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芳賀 芳範; 山本 悦嗣; 木村 憲彰*; 辺土 正人*; 大國 仁*; 大貫 惇睦*
J. Magn. Magn. Mater., 177-181, p.437 - 438, 1998/00
被引用回数:8 パーセンタイル:44.21(Materials Science, Multidisciplinary)ウラン-金属間化合物の多くは磁性を示し、低温で重い電子状態を形成し、あるものは超伝導に転移する。低温での現象には必ず不純物の影響が現れるために極めて純良な試料を育成しなければならない。このためにわれわれは高周波帯溶融炉による原料ウランの精製及び固相電解による単結晶試料の熱処理を行った。これらを組合せた結果、UPtでは残留抵抗比が640に達し、UPdAlでも超伝導転移温度2.0Kの最高品質の試料が得られ新たな実験結果が得られた。固相電解は、一部のインコングルエント化合物にも有効であり、CeRuでは抵抗比300の試料が得られ、ドハース・ファンアルフェン効果の観測に初めて成功した。